訪問リハビリの様子:非麻痺側へのアプローチ

2026.01.21

麻痺側の上肢の挙上で、肩関節に痛みが出現し制限が強い方。

アプローチの際に「脳梗塞の後遺症」「運動麻痺のある上肢」と、名前の付けられた範囲に捉われがちです。

保険下の訪問リハビリセラピストも「痛みがない範囲でマッサージ」をするだけとご本人からも。

普段は川平法による麻痺側へのアプローチを行っていますが、今回は非麻痺側へアプローチしました。

痛みがあるのは右肩ですが、右肩を動かす際に動く筋は右肩周辺だけではありません。

また、罹患後から廃用により各所筋力低下もあります。

「麻痺を治す」のではなく「動ける体づくり」と広くみれば、見るべきポイントはたくさんあります。

今回は非麻痺側の大腿直筋と内腹斜筋のアクティベーションにより、動きや可動域が改善しました。

正しく評価ができれば3分程度で起こせる変化です。

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