4月からスタートした身体機能測定。

スタジオクラス参加者のうち、5名が
握力、長坐体前屈、ファンクショナルリーチの３種を実施しました。

KMPでは、数値がカットオフ（基準とする数値）以下でもあまり気にしないようにしています。

世の中で扱うデータは「転倒リスクが低い」など、安全性を考えるためのものが多く
カットオフ以下だからすぐ何か起こると言うものでもありません。

また、身体機能測定はカットオフ以上を出すことが目的ではなく
数値化して意識を向けやすくしたり、経過を振り返るきっかけにすることを期待しています。

こうした検査は介護施設以外で実施するところはほぼありません。